2017年12月21日木曜日

「オレの獲物はビンラディン」

こんにちは。emiです。ニコラス・ケイジ主演「オレの獲物はビンラディン」を観てきました。字幕を担当したのは我らがizumi!そのizumiと一緒に観たのですが、隣にいる人の名前がスクリーンに出るなんて、誇らしいような、ちょっと不思議な気持ちがしました。で、仲間としては字幕を絶賛したいところですが、それはひとまず置いておいて映画の感想から()

何はともあれニコラス・ケイジがすごいです!「こんなニコケイ観たことない!」というふれこみでしたが、想像のはるか上を行っていました。本作の役作りでかなり太ったという彼。締まりのない体にブリーフ姿、ある意味衝撃です。でもそれより驚いたのは声。第一声を聞いた時、頭の中が「!?」となりました。かなり高い。しかもそのすごいハイテンションがずーっと続く。次に目!ランラン輝いちゃってます。いやー、あの大物俳優がここまで弾けることに感動すら覚えました。はっきり言ってストーリーうんぬんより、ニコラス・ケイジが面白いです。いや、ストーリーも面白いんですけども。ポスターの表情だけで笑えます。私、彼に特に思い入れはなかったんですが、すっかりファンになりました。

さて、やっと字幕に触れます()とにかくひたすらしゃべっているので、同業者としては、「大変だっただろうなー」というのが一番の感想。でも同業者だから思うのであって、たぶん一般の方々はそう感じないんじゃないでしょうか。それくらい負担なくスラスラ読めました。どこも引っかからないから演技をすごく楽しめた。これ、最高だと思います。
(仲間内で褒めすぎかな・笑)

現在、新宿シネマートほかで絶賛公開中です。めったに見られない(今後あるのか?)はっちゃけたニコラス・ケイジを見に、ぜひ劇場に足をお運びくださいませ。emi

2017年12月13日水曜日

映画の宣伝 明日までだけど!ww

『スーサイド・ライブ』
 あらすじ:低視聴率に苦しむWBCの番組内で事件が起こり、間近で人が死ぬのを見てショックを受けるアダム。罪の意識にさいなまれるアダムをよそに、敏腕プロデューサーは生放送で出演者を自殺させるリアリティ番組を企画。最初は反対していたアダムだが番組は賛否両論の嵐を巻き起こし、大ヒットに。やがて視聴率欲しさに番組の内容はどんどんエスカレートしていく。主演は「トランスフォーマー」シリーズのジョシュ・デュアメルと「X-MEN」シリーズのファムケ・ヤンセン。

 はじめに言っておきますが、本作は後味がなんとも複雑です!
これは過去に私が担当してきた作品の中でもかなり衝撃的な作品で、最初に見たときは独り言が止まりませんでした!「ウソでしょ」「信じられない!」「やめてぇぇぇ!」とか(笑)
劇場で見たら、きっと共感してもらえると思います!

 本作はヒューマントラストシネマ渋谷で明日(1216日)までの上映です。気づいたのが遅かったので、もう終わってしまいますが明日の夜に予定のない方はぜひ!私はちょっと劇場で見るの怖いです(涙) yoko



2017年12月5日火曜日

遅ればせながら…今年も参加しました『JTF翻訳祭』と『前夜祭』

 毎年11月末に開催される日本翻訳連盟(JTF)主催の翻訳祭と、それに合わせて開催している翻訳勉強会「十人十色」主催の前夜祭。昨年は諸事情により残念ながら不参加でしたが、今年はボランティア&主催者として参加してきました。

 前夜祭では川月現大さんによる、あいまいな表現をなくすための「日本語講座」、そして各地の勉強会の紹介や情報交換の場として、座談会「勉強会の勉強会」の2つのセミナー、及び懇親会の開催を主催者側としてお手伝いしました。

 翻訳祭は、IT、特許、医薬などの産業翻訳や文芸翻訳、映像翻訳、通訳、ライフハック関連情報など、様々な分野の第一人者が登壇され、貴重なお話を聞かせてくれる場です。実行委員の方々には現役翻訳者が多いので、どのセッションも実践に役立つ情報が詰まっていたと思います。今年は残念ながら映像翻訳関連のセッションはありませんでした。

 翻訳祭のボランティアのお仕事は午前か午後を選べるので、私は午前中にお手伝いをして、午後は楽しみにしていた文芸翻訳家の村井理子さんと編集者の伊皿子りり子さんの講演を拝聴しました。大評判の『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』を世に送り出したお二人。村井理子さんの翻訳愛と、伊皿子りり子さんの出版愛に触れ、この2人がチームとなって出版される本に、おもしろくないものなどあるはずない!と心の底から思いました。すでに来年、本屋さんに並ぶ予定の本があるとのことなので、今から楽しみです♪

 さて、過去にもたびたび言ってきたことですが、経験の浅い翻訳者さんは分野を問わず、こういった翻訳イベントにはどんどん参加するべきだと思います。今回、ボランティアで担当した受付業務でペアを組んだ方は、偶然にも字幕翻訳者を目指して大学で映像翻訳を勉強している学生さんでした。大学でどんなふうに映像翻訳を学んでいるか興味がわいて、いろいろと質問して教えていただきました。もちろん、私からもできるかぎりのアドバイスはしましたよ~。ですがイベントの懇親会でなら、こんな偶然に頼らなくても大勢の翻訳者とお近づきになれちゃいます。前夜祭や翻訳祭の懇親会に参加すれば、憧れの翻訳者に直接ご挨拶できたり、サインをもらえたり、今後チャレンジしたい分野の先輩に具体的なアドバイスを求めたり… 直接、お仕事に結びつく出会いもあるかも!

そして、何よりありがたいのは「刺激」を与えてもらえることです。翻訳祭の帰り道には、いつも心の中で自分会議。今回も学びがいっぱいでした! yoko