2013年7月10日水曜日

~ミチコの部屋~

ようこそ!
ここでは、翻訳者ではないけれど映像翻訳者のリアルな生活を間近で見ているミチコからさまざまな質問、疑問を投げかけてみようと思います。
 
1. 二人の翻訳者の出会いはいつ、どうやって?

izumi: きっかけはツイッターです。震災の前だから2年半くらい?フリー翻訳者はひたすらPCに向かう孤独な作業が多いので、その分SNSのつながりが濃くなる気がします。Yokoと何度かやりとりをしていて、「絶対、気が合う!」と思って会ったら、ピッタリ気が合いました。実は同じ翻訳学校の出身者だと、会ってから知りました。

yoko: ツイッターで交流を持つようになり、急速に仲よくなりました。彼女がお手製のジャムを紹介していて、私が「食べに行きたい」と冗談で言ったら「本当に来そうだから社交辞令はやめておく」と言われたのが印象的でした。「読まれてる…」と!笑

izumi: ちなみにmichikoはyokoから紹介されてからの付き合い。知るほどに似たものを感じます。


2. なぜ映像翻訳者になろうと思ったのか?

izumi: とにかく書く仕事をしたくて、女性誌のライターをやっていました。子どもができて取材中心の生活がキツくなり、子どもの頃から憧れていた翻訳者を目指そうと思いました。あまり勉強に時間とお金をかけたくなかったのと、映画が好きだったので映像翻訳を選びました。

yoko: 昔から映画が好きだったのと、英語を武器に仕事をしてみたいと考えたからです。
好きなことを仕事にしたかったので、学校を調べて1年後にはデビューするつもりで、決めたら即、学校へ通いました。ちなみに翻訳者になる前は旅行会社にいました。


3. 吹き替えじゃなく、字幕を選んだ理由は?

izumi: 字幕の方が馴染みがあり、最初は字幕しか考えていませんでした。勉強してみて吹き替えの魅力に目覚めましたが、デビューの頃に字幕の仕事が続き、字幕専門になっていました。自分でも書き言葉が好きなので字幕向きだとは思いますが、吹き替えにもいつか挑戦したいです。

yoko: 自分の作った字幕が映像にのって流れるのはやっぱりうれしいものです。字数制限との闘いもパズルのようで大好き。毎回頭をひねりながらも、いい訳が思いついた時の爽快感がたまりません!吹き替えは…原稿を書くのが苦手なので字幕に徹したいと思います。


4. 好きな映画は?

izumi: 永遠のベスト1は『ロシュフォールの恋人たち』。かわいくてオシャレで意地悪で毒があって、歌も踊りもある。何度見ても涙が出るくらい好き!

yoko: マグノリアの花たち、Holiday、海辺の家 心の温度が下がった時に観る!


5. 訳してみたいと思った映画は?

izumi: 大変そうだけれど、ウディ・アレンの作品を訳してみたい。フランソワ・オゾンも大好きなので、彼の作品も!『少年は残酷な弓を射る』や『ずっとあなたを愛してる』のようなズシンとくるものや、『第9地区』のようなシュールな笑いと毒の詰まった作品も挑戦したいですね。

yoko: 映画ではないですが、「セックス・アンド・ザ・シティ」。大人の女性の恋愛模様や仕事、友情を等身大に描いているので、感情移入して楽しめそうなので。そして学びも多いかと。
あと凍りつくようなゾクゾクするサスペンス!周到に練り上げられたセリフをいかに忠実に字幕にできるか…もっともっと腕をあげて挑戦したいです。


なるほど…。
同じ映像翻訳者でも、前職も様々、きっかけも様々、想いも様々なのですね。
近くで見ていて2人の性格も趣味も思考も全く違いますが、だからこそお互いにいい刺激になるのかもしれません。
ちなみに、私の前職は金融系営業。好きな映画は「パウダー」「ギルバート・グレイプ」
私も二人からビリビリ刺激を受けています。

みなさんも、聞いてみたいことがありましたらメールで質問を送ってくださいね!

では、またお会いしましょう。

michiko




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