2014年1月11日土曜日



 あけましておめでとうございます

 emiです。あっという間に、1月も10日が過ぎてしまいました…。というわけでご挨拶が遅れましたが、今年もこのTri-logue、映像翻訳に関する情報をいろいろと発信して参りたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます!

 さて、今回のお題は「勉強会」です。私は十数年前、翻訳学校に通っていた頃にクラスメートたちと共に勉強会を立ち上げました。私にとってはなくてはならない存在です。翻訳をしていると(私の場合)ほぼ毎回、何かしら分からないことが出てきます。そんな時はもちろん何度も見直し、調べまくります。1つの単語に数時間かけることもざら。数時間かかっても調べがつけばいいのですが、問題は調べがつかない時です。当然、「分かりませんでした」では済みません。そんな時、最も頼れるのがこの勉強会です。現在メンバーは十数名。これだけいると、投げかけた質問に誰かしら答えてくれます。しかもみんな、超親切!知らないことも調べてくれたりして、もう何度助けてもらったか分かりません。本当に、この勉強会がなかったら今の私はいないと思うほど、私にとっては命綱です。在宅翻訳は孤独な作業ですが、この横のつながりのおかげで精神的にもかなり助けられています。

 では私たちが実際にどのように活動しているのかを簡単にご紹介しましょう。開催は月に1度。卒業した翻訳学校にておこなっています。(何とも太っ腹な学校で、修了生にも無料で教室を貸してくれるのです!)毎月1人ずつ順番に講師役を務めます。その講師役が自由裁量で素材を用意し(好きな映画でもテレビ番組の録画でも何でもOK)、ほかのメンバーがその場で字幕用に訳します。目安は映像約1分、字幕にして20枚程度。これを数十分で作り、ホワイトボードに自分の訳を書き込んだら、他の人の訳と比較して「あの訳はいい」だの「あそこの解釈はちょっと変」だの言い合います。ここで遠慮は禁物。同業者なので間違いを指摘されたら普通に凹むし、逆に褒められたら最高に嬉しい。とにかく思ったことを言い合ってなんぼの勉強会です。こうしてガッツリお勉強したあとは、お茶をしながら情報交換。まったく関係のない話ももちろんしますが、やはり同業者、自然と仕事の話が多くなります。この時間も教室での勉強と同じくらい(あるいはもっと?)貴重です。愚痴を聞いてもらってスッキリするもよし、悩みを相談するもよし。みんな、本当に出し惜しみをせず、知識を共有してくれます。

 SNSのおかげで横のつながりは以前よりも作りやすくなりましたよね。どんな方法でも作っておくべきだと個人的には強く思います。今、翻訳学校に通われている方々は同じクラスの仲間と是非立ち上げてみてください。きっとかけがえのないものになるはずです! emi

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