2015年6月5日金曜日

翻訳料アップの交渉術



こんにちは。木々の緑が気持ちいい季節ですね!emiです。
改めまして先日の翻訳百景ミニイベントに足を運んでくださった方々、ありがとうございました!今日はあの時にお話ししそびれたことについて書きたいと思います。

ズバリ、翻訳料の交渉についてです。
結論から言うと、「交渉はすべき」です。まあそりゃそうでしょ、という声が聞こえてきそうですが(笑)経験談を交えてお話ししていきます。
以前、友人から継続的なお仕事を紹介してもらったのですが、当初ご提示いただいた翻訳料がかなり低いものだったので、こちらの希望額と「一度、納品原稿を見てから決めてくださっても構わない」との旨を先方にお伝えしました。経験の多いジャンルだったので、多少の自信もあり強気に出たわけですが、後日、「この質なら」ということで了承を頂きました。
もう1つは、翻訳者ディレクトリ(翻訳者用の掲示板サイト)を見てお問い合わせを頂いた時のことです。ご提示の額と私の希望額にかなりの開きがあったので、ダメかなと思いつつも希望を伝えてみました。すると驚いたことに、それが通ったんです。「高めの料金設定は質の表れだと思いますので…」というプレッシャーも受けましたが(笑)。でもそれ以降、その額でコンスタントにお仕事をくれるようになりました。嬉しい限りです。(ちなみにそんなに「高め」ではありません)
このような例もありますので、自分の通常料金よりずっと安い額を提示された場合も、ハナからダメだと思わずに希望額を言ってみるといいと思います。「吹っかけろ」と言っているのではありません。自分が適正だと思う額を言うだけです。こう言ってはナンですが、新しい会社と取り引きするのに、今までより安い翻訳料で受けるメリットはあまりないと思います。未経験のジャンルをやらせてもらえるというなら別かもしれません。でも、すでに関係が築けていて、お仕事しやすい会社があるのに、あえて別の会社と取り引きするのですから、本当なら翻訳料はアップさせたいところです。先述のイベントでも、新しい会社に移るしか翻訳料は上がらないという話が出ましたが、現状よりも少し高めで了承して頂くのが翻訳料アップのコツでしょう。(と偉そうに言いつつ、私も勇気がなくて現状の額をつい言ってしまうわけですが…。)翻訳料を徐々に上げてくれる会社も中にはあるようですが、登録後に翻訳料が上がるケースは稀だと思います。(案件によって予算が違うため多少変わることはあります)とにかく、最初の交渉が肝心です。「ここで高めに言ったら仕事を逃しそう」という不安もありますが、先のことまで見据えて、メリットがある選択をしたいものです。安い額で請けて業界全体の価格を下げ、結果、自分の首を絞めることだけは避けたいと思います。以上、「翻訳料が上がらないかな~♪」と日々考えているemiでした(笑)

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