2015年11月16日月曜日

訳の比較



こんにちは秋生まれ、秋大好きemiです。

この仕事を始めて約15年。いまだに勉強不足を痛感する毎日です。
さて、ひとくちに勉強と言ってもいろいろありますが、他の翻訳者の訳を見るのもその1つですよね。それ以上に勉強になるのが自分の訳と他人の訳を比較することだと思います。先日頂いたお仕事は、すでにDVDが発売されている作品で、テレビ放送用に新たに字幕を付け直すというものでした。そういう場合、翻訳前にそのDVDを見ると、手っ取り早くストーリーを把握できるのはいいかもしれませんが、どうしてもその訳に引きずられてしまうので、私は見ません。でもこの時は、納品後に配信サイトで偶然その作品を見つけたので、見てみました。(この段階で誤訳が見つかると大変なのでドキドキしました・笑)これがすっごく面白かったです。ちょっとひねったつもりの訳が同じだったり、逆にストレートに訳したつもりのものが違ったり。自分では思いつかなかった言葉がうまくはまっていて、くーっとうなるところもありました。私は勉強会に属しているので、人の訳と比較する機会はあるのですが、やはり仕事の時とは本気度が違います。本気で訳したものをまるまる1本比較する、これが面白いんですね。プライベートで勉強のためにそれができればいいんですが、そこまではなかなか…。なので、今後もこういう機会があればやってみようと思います。

そしてこちらは吹替の勉強のために購入した、「吹替の帝王」シリーズ!

 テレビ朝日「日曜洋画劇場」版、フジテレビ「ゴールデン洋画劇場」版、BD・DVD版という、日本語音声3種を収録したコンプリートボックスです。3種を比べられるなんてすごいですよね。しかも台本付き。実は見つけて即買いしたのですが、いまだ見ておらず…。近々見ようと思います。勉強の秋だっ!emi


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